カジノゲームでよく使われる用語−2
イーブン(EVEN)
ODD(奇数)の対義語で、偶数を表わす。また「等しい」という意味合いもある。使い方としては、プレイヤーとバンカーのハンドの強さが同じことをイーブンという。
アイインザスカイ(EYE IN THE SKY)
カジノフロアを常時監視している監視カメラのこと。カジノ場の天井に取り付けられた円盤状のものが一般的で、プレイヤーの不正のほかディーラーのイカサマなどのチェックとして用いられる。
ゲーミング(GAMING)
カジノを含む賭けごとのこと。ギャンブルというダーク面が強い言葉にオブラートをかけるために生まれた言葉と言われている。つまり、賭博ではなくエンターテインメントなイメージ。
ハイローラー(HIGH ROLLER)
一般のカジノ客よりも高額ベットでひんぱんにカジノゲームをしてくれる上客のこと。多くは富裕層客の場合が多い。
ジャックポット(JACKPOT)
最高額のあたりのこと。高額賞金や大当たり。
オッズ(ODD)
EVEN(偶数)の対義語で、奇数を意味する。とくにルーレットで使用される言葉。
パウンショップ(PAWN SHOP)
カジノ場のあるホテルやダウンタウン近郊に店を構える質屋のこと。カジノで大金を稼ぐため宝石や高級時計を売って資金にするギャンブラーの巣となっているらしい。
ピット(PIT)
ゲームテーブルが円状に配置されたときのちょうど真ん中の空間のこと。
プログッレッシブ(PROGRESSIVE)
スロットマシーンに投下されたお金がプールされ加算されていくシステムのこと。
トートボード(TOTE BOARD)
スロットマシーンやスポーツブックで、賭け率が表示されている電光掲示板のこと。
ウェイジャー(WAGER)
賭け金のこと。とくにスポーツブックや競馬で使用される単語。
(参考文献:地球の歩き方ラスベガス/ダイヤモンド社)